愛媛大防災情報研究センター(松山市文京町)は11日、九州豪雨の被災地に出向いた教員らによる調査速報会を同大で開いた。森脇亮センター長(45)と森伸一郎准教授(60)らが、河川氾濫や斜面崩壊などで今も被害の全容が見えない現状を伝え、愛媛でも早めの対応で安全を確保する重要性を強調した。