民進党は23日、東京・永田町の党本部で常任幹事会を開き、横山博幸衆院議員(比例四国)が提出していた離党届を党の名誉と信頼を傷つけ結束を乱す「重大な反党行為」として受理せず、除籍処分を決めた。横山氏は2014年衆院選で旧維新の党の比例名簿に登載され復活当選しており、議席にとどまるのは有権者の理解を得られないとして議員辞職も勧告した。