愛媛県内の障害者から作品を募集した「障がい者アート展」(県主催)の表彰式が13日、松前町筒井のエミフルMASAKIであり、特選に選ばれた松山市磯河内の橋本大二郎さん(21)ら4人をたたえた。
 絵画・デザイン、書、陶芸の238点の応募があり、14点が入選した。
 橋本さんはパソコンを使って描いた50枚の絵をつなげて一つの絵画作品に仕上げ、審査員から「日々の連続によって人生が紡ぎ出されていることが感じられる」と評価された。母親(49)は「絵を描いている時の顔は本当に生き生きとし、没頭して食事を忘れるくらい。これからも自由に描いてほしい」と話した。
 入選作などは「障がい者文化芸術祭」の一環としてエミフルMASAKIで14日まで展示。会場では授産製品の販売や、障害者と支援者らが2日間かけてデザイン制作に取り組む「48時間デザインマラソン」なども行われている。