後輩に刺激与える 陸上・五輪メダリストら 祭りみたいな気分
愛媛国体の陸上競技が行われている松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアムで7日、8月にロンドンであった世界選手権のメダリストらに日本陸連の勲功章が贈られた。9月の日本学生対校選手権男子100メートルで9秒98の日本新記録を樹立した桐生祥秀選手(滋賀)ら日本代表選手が国体への意気込みなどを語った。
リオ五輪の男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した桐生選手と飯塚翔太選手(静岡)は、8日に予選がある成年少年男子共通400メートルリレーにエントリー。「高校生たちと一緒に走るので、祭りみたいな気分。楽しくわいわいやりたい」と桐生選手が話せば、飯塚選手も「国体で先輩にもまれて強くなった。少年種別の選手たちに刺激を与えたい」。普段の試合とは違うスポーツの祭典での走りを心待ちにしていた。
競歩男子50キロでリオ五輪銅メダリスト、世界選手権銀メダリストの荒井広宙選手(自衛隊)は、世界選手権後の疲労や体調を考慮し国体出場は断念したが、道後温泉や松山城を訪れたといい「本当に良い所だ。また来たい」と笑顔で語った。
後輩に刺激与える 陸上・五輪メダリストら 祭りみたいな気分
愛媛国体の陸上競技が行われている松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアムで7日、8月にロンドンであった世界選手権のメダリストらに日本陸連の勲功章が贈られた。9月の日本学生対校選手権男子100メートルで9秒98の日本新記録を樹立した桐生祥秀選手(滋賀)ら日本代表選手が国体への意気込みなどを語った。
リオ五輪の男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した桐生選手と飯塚翔太選手(静岡)は、8日に予選がある成年少年男子共通400メートルリレーにエントリー。「高校生たちと一緒に走るので、祭りみたいな気分。楽しくわいわいやりたい」と桐生選手が話せば、飯塚選手も「国体で先輩にもまれて強くなった。少年種別の選手たちに刺激を与えたい」。普段の試合とは違うスポーツの祭典での走りを心待ちにしていた。
競歩男子50キロでリオ五輪銅メダリスト、世界選手権銀メダリストの荒井広宙選手(自衛隊)は、世界選手権後の疲労や体調を考慮し国体出場は断念したが、道後温泉や松山城を訪れたといい「本当に良い所だ。また来たい」と笑顔で語った。