22日投開票の衆院選で、愛媛県の宇和島市選挙管理委員会と宇和島地区広域事務組合救護施設「寿楽荘」は17日、同日朝の期日前投票と不在者投票で、男女計7人に対し、小選挙区と比例代表の投票用紙を誤って交付したと発表した。7人の投票は無効になる可能性が高く、宮尾義文・市選管事務局長と横山和郎施設長は会見で「投票者は選挙権を行使したにもかかわらず意思が反映されない結果となり、深くおわびしたい」と陳謝した。