愛媛県は1日、地震による四国電力伊方原発の重大事故を想定した14日の原子力防災訓練の詳細を発表した。伊方町内の避難道路の被災状況を確認するため、小型無人機「ドローン」を自律飛行させた映像伝送試験を初めて行うほか、町民の大分県への海路避難などに取り組む。