四国電力は8日、愛媛県伊方町、八幡浜市の全域と大洲、西予両市の伊方原発(伊方町)から半径20キロ圏内の計約2万8千戸を対象に訪問対話活動を始めた。12月2日までに戸別訪問し、使用済み核燃料を保管するために原発敷地内に設置する方針の乾式貯蔵施設や、3号機の定期検査、1号機の廃炉計画を説明する。