議長に対する辞職勧告決議案を可決していた四国中央市議会は12月定例会初日の5日、山本照男議長(59)=かがやき・公明クラブ=が辞職願を提出し辞職。新たな議長に曽我部清氏(67)=新風会、副議長に井川剛氏(48)=自民党=を選出した。1日の臨時会では議員22人中15人が審議拒否し流会するなど混乱したが、収束に向かった。