愛媛県伊方町の女性団体有志らが、9~10月に開かれた愛媛国体で町内に設置していた応援・歓迎用のぼり旗をエコバッグにリメークしている。呼び掛け人で町女性団体連絡会の中田八千代会長(61)は「住民同士が交流を深める良い機会にもなっている」としている。
 国体期間中は、競技会場のおもてなしで郷土料理を振る舞った中田さん。のぼり旗が国体終了後に処分予定であることを知り、「せっかくなら有効活用しよう」と町から約200枚を譲り受けた。
 中田さんは、のぼり旗に描かれた県イメージアップキャラクター「みきゃん」や応援メッセージがバッグの表面に出るよう工夫し、オリジナルのエコバッグを製作。20日は住民約10人と無駄のない採寸方法を確認するなど、和やかな雰囲気で取り組んでいた。
 同町湊浦の主婦(73)は「模様がとてもかわいいので早く提げて歩きたい」とにっこり。中田さんは「捨てられるものを活用できてよかった」と話していた。