21日午前8時40分ごろ、愛媛県松山市大可賀3丁目の建設会社営業所の新築工事現場で不発弾のようなものが見つかったと男性作業員(55)から松山西署に通報あった。署と陸上自衛隊によると、旧日本軍の弾薬とみられる40発で、爆発の危険はない。
 署の説明では、現場の掘削作業中に深さ約12メートルの地中で発見した。円筒状で直径4.3センチ(先端部2.5センチ)、長さ約18センチ。