スマホゲームできた 児童が制作会社で体験
スマートフォン向けのゲーム開発などを手掛ける「オートクチュール」(東京)は31日、愛媛県松山市大手町1丁目の松山オフィスで、ゲーム制作体験イベントを開き、市内の小学生9人がゲームが動く仕組みなどを学んだ。
イベントは、起業支援ベンチャー「ルシオル」(松山市)が運営する小学生向けのプログラミング教室「テックプログレス」と共同で実施。オートクチュールは東京や松山、シンガポールに拠点を置き、ゲームの企画や開発のほか、広告事業も展開している。
松山オフィスでは、児童がプログラマーから手ほどきを受けながら、パソコン上で簡単なスマホ向けゲームの制作に挑戦。設定されたプログラムを使って、キャラクターの動作を指示したり、背景やアイテムなどを追加したりして完成を目指した。