愛媛県松山市堀之内の県美術館で11月15日まで開催している「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」の入場者が9日、1万人を突破した。
 1万人目となったのは、夫婦で訪れた松山市平井町、宇都宮裕司さん(45)。妻真紀さん(39)とともに記念の愛媛展限定グッズを受け取り、「とても驚いた。映画で実際に使われた衣装などを生で見られるのが楽しみ」と喜んでいた。
 同展は、銀河宇宙を舞台にした壮大な物語でファンを集める映画「スター・ウォーズ」を元に、世界中のアーティストが制作した絵画作品や、映画で実際に使用した衣装、小道具など約150点を展示している。