31日、11月1日に開かれる「秋の砥部焼まつり」を前に、佐川秀紀砥部町長や砥部焼女性作家グループ「とべりて」のメンバーが26日、愛媛県庁を訪れイベントの魅力をアピールした。
まつりは砥部町大南の砥部焼伝統産業会館周辺を会場に、59の窯元が対面販売を実施予定。豊富な出品に加え、市価より2割程度安く購入できるため、例年大勢のファンが来場する。
応対した上甲俊史副知事に、とべりてのメンバーが「対面販売なので作者と会話しながらお気に入りを探せる」などと説明。砥部焼で作ったティアラやブローチに宇和島産真珠をあしらった作品などを紹介したほか、砥部焼製のハンドベル演奏も披露し、まつりをPRした。