「パール婚」夫婦3組、ラブレターで感謝伝達
結婚30周年を迎えた夫婦が、パートナーに宛てた手紙を読み上げる「30年目のラブレターinうわじま」が7日、愛媛県宇和島市弁天町1丁目の道の駅「きさいや広場」であった。県外から訪れた3組が市民ら約300人が見守る中、日ごろの感謝や思い出を語り、これからも強い絆で支え合うことを誓った。
結婚30年を祝うパール婚式にちなみ市が2012年から開いており、4回目。今年は全国から44件の応募があった。
夫婦はタキシードとドレス姿で登場。「一日でも一カ月でも一年でも長く一緒にいましょう」「これからも二人で寄り添っていければ」などと伝えた。
7日は、宇和島市中央町2丁目の南予文化会館で「パールフェスティバルinうわじま」も始まり、8日まで宇和島産真珠の展示販売などをしている。