選挙権年齢の18歳以上への引き下げを前に県選挙管理委員会は11日、愛媛県松山市久万ノ台の松山聖陵高校で選挙啓発講座を開いた。3年生約280人が模擬投票や開票作業を体験した。
 県選管は「選挙には不正解がない」と投票を呼び掛け。生徒らは「松山市を良くする公約」を掲げた候補者4人の選挙公報を読んで投票に臨んでいた。