椿まつり(14~16日)を前に、愛媛県松山市居相2丁目の伊予豆比古命神社(椿神社)で6日、みこ奉仕者説明会があった。お守りやお札の受け渡しなどを務める中学生や高校生58人がみことしての心得を学んだ。
 白衣(はくえ)に緋袴(ひばかま)を身に着けた参加者は社殿で参拝後、値段を意味する初穂料など神社ならではの言葉を覚えた。
 7日は、同市東石井町の氏子らが手作りしたしめ縄を奉納。本殿や楼門に取り付ける。みこしの手入れもし、準備を進める。神社はまつり期間中の人出を約45万人と見込んでいる。