愛媛労連は19日、松山市湊町5丁目の伊予鉄道松山市駅前で安全保障関連法の廃止を求める街宣と署名活動を行った。労組などの14人が安保法を「戦争法」と位置付け「廃止」「戦争ノー」を訴えた。
 「戦争法が国会で強行採決され成立した9月19日を忘れない」と毎月19日に街宣を展開している。安保法は3月に施行予定。
 マイクを握った参加者は「日本が攻撃されていなくても米国の戦争の片棒を担ぎ、一緒に侵略する国になってしまう」と批判した。