日本の道路工事の高い技術力を学ぼうと、カンボジアからの研修生5人が26日、愛媛県松山市余戸南4丁目の松山外環状道路空港線の工事現場を視察した。
 国際協力機構(JICA)の有償資金協力事業として整備される現地の国道改修工事の研修で来日した。
 公務員でもある研修生5人は、国土交通省松山河川国道事務所の職員からアスファルト舗装の手順や注意点を聞き、工事現場で施工状況を確認した。