愛媛県西予市宇和町小野田の障害者支援施設「希望の森」(佐藤真実施設長、40人)が2日、利用者が育てたチューリップの苗を市中心部を回って販売。地域住民らと交流を深めた。
 巡回販売は「チューリップまつり」と銘打ち、宇和ライオンズクラブ(加藤永二会長)、宇和公民館と連携して約30年前から実施。今回もビニールハウスで球根から育てた赤、黄、白、ピンクの4色計約3000鉢を用意した。