松山三越(愛媛県松山市)は7日、中元を取り扱う特設会場を設けた。初お目見えとなる三越伊勢丹グループの共通商品など計約2千点を取りそろえ、6月末~7月初旬をピークと想定している。受け付けは8月7日まで。
松山三越の独自商品として県産品104点もラインアップ。「えひめいやしの南予博2016」が開催されていることから、八幡浜市産の温州ミカンなどを使ったジュースセット(3780円~)や、宇和島のたい飯・たいそうめんの詰め合わせ(5千円)など南予の特産品を充実させた。客単価は約4千円、前季と同程度の6億8千万円を売り上げ目標としている。