四国ダービーへ意欲 愛媛FC、松山市役所を訪問
12日に開催されるサッカーJ2の「四国ダービー松山広域デー」を前に愛媛FCの西田剛主将(29)と豊島吉博社長が8日、愛媛県松山市役所を訪れ梅岡伸一郎副市長に徳島戦への意気込みを語った。
試合は松山市上野町の県総合運動公園ニンジニアスタジアムで午後7時キックオフ。マッチエリアに選ばれた松山市など中予6市町の住民はチケットが優待される。愛媛FCは1万人のサポーター動員を目指しており、じゃこ天や七折小梅ピューレを使った焼きそばなど6市町の特産品が並ぶ飲食ブースや阿波踊り、お菓子まきなどのイベントがある。
西田主将からユニホームや色紙を受け取った梅岡副市長は「頑張ってください」と激励。西田主将は「ダービーはサポーター同士盛り上がる試合。愛媛FCが四国で1番だと証明できる試合にしたい」と話した。