バスケ・近藤選手、活躍誓う 東京で五輪壮行会
8月のリオデジャネイロ五輪に臨むバスケットボール女子日本代表の壮行会が4日夕、東京都千代田区のホテルであり、愛媛県四国中央市出身の近藤楓選手(24)=新居浜商高出、トヨタ自動車=ら代表選手11人が激励を受けた。
6月29日~7月1日に帰省した近藤選手は、母校の児童や生徒から寄せ書きをもらうなど地元の応援がうれしかったと笑顔。コンディションは良いといい「たくさんの方からの応援を力にし、持ち味のスリーポイントや相手をかわしてのステップシュートなど得点につながるプレーをしたい」と活躍を誓った。
女子代表は5日から国際強化試合に臨み、7月中旬から南米へ遠征。リオ五輪初戦は8月6日(日本時間7日朝)のベラルーシ戦となる。