情報通信技術(ICT)を活用した教育を考える「ICT教育フェスタ」が15日、愛媛県松山市文京町の愛媛大であり、県立高校・中等教育学校55校の代表生徒と教員約170人が、タブレット端末とウェブサイトを活用したプログラミング学習などを体験した。
 県教育委員会が開き、2回目。ITを使った教育ツールの開発・販売を手掛ける「キャスタリア」(東京)の山脇智志社長が、米国政府のプログラミング教育用ウェブサイトを使った学習を紹介。生徒はロボットを移動させて宝物を取るゲームを通じてプログラミングの基本を体験した。