2種類の楽器手作り 児童が演奏楽しむ
小学生がさまざまな音楽や楽器に触れ合う「音楽ア・ラ・カルトチャレンジ体験」が28日、愛媛県松山市堀之内の市民会館であり、市内などの児童31人が楽器作りや演奏を体験した。
音楽への興味を深め自己表現力を高めてもらおうと、全国生涯学習音楽指導員協議会愛媛支部が開催。今年は8月25日までの計4回、ハープやトーンチャイムなどを体験する。
初回の28日は、おはじきやストローの切れ端などを入れた長さ約1.2メートルの紙の筒を振って音を出す「レインスティック」と、長さの違う二つのプラスチック容器をスティックでたたく「プラブロック」作りに挑戦。テープやワイヤを結び付けるなどして丁寧に仕上げ、指導員と一緒に演奏を楽しんだ。