2017年の愛媛国体・全国障害者スポーツ大会に向け機運を高めようと吉本興業とのタイアップイベント「愛顔(えがお)つなぐよしもと大博覧会スポーツフェスティバルIN愛媛」(愛媛新聞社などの実行委員会主催)が17年1月22日午前10時から、愛媛県松山市道後町2丁目のひめぎんホールと県身体障がい者福祉センターで開かれる。
 お笑い公演「よしもと爆笑大博覧会」(有料)では国体の話題を盛り込んだ吉本新喜劇やバラエティーショーを展開。アスリートや吉本興業所属タレントらによるシンポジウム(無料)に加え実施競技の体験イベントなどがある。
 3日に県庁であった記者発表には幼少期を宇和島市で過ごしたという間寛平さん、松山市出身の友近さんが登場。間さんは「国体は住民が一緒になって盛り上がれるからいいよなあ」と語り、友近さんは「多くの人に愛媛に来てもらえる機会になる。愛媛の新名物になるメニューを考えようかな」と意欲をみせた。