全日本女子硬式野球、マドンナ松山初戦突破
第12回全日本女子硬式野球選手権大会が6日、愛媛県松山市のマドンナ、坊っちゃん両スタジアムで開幕し、1回戦8試合を行った。愛媛のマドンナ松山は備長RUSH(愛知)に13-2で三回コールド勝ちし、2回戦に進出した。
マドンナ松山は初回、5連続四球で2点を先制すると、八塚の中前適時打などで計7得点。7―2の三回も3四死球や笹原の単打、松本の二塁打で6点を加え、押し切った。
投げては先発坂本が初回、2本の三塁打などで2点を失った。二、三回も走者を出したが追加点を許さなかった。
7日は両スタジアムで残りの1回戦8試合を実施。マドンナ松山は次戦、8日午後1時から坊っちゃんスタジアムで日大国際関係学部(静岡)と対戦する。