秋季四国六大学野球リーグ戦第6週第1日は23日、東予球場などで4試合を行った。愛媛大は対戦成績1敗の四学大と対戦。2、3回戦で連勝して勝ち点を奪い、2位の松山大が勝ち点を落としたため、2季連続9度目の優勝を決めた。
愛媛大は2回戦を5―2で勝利すると、3回戦では先発の勝田が5回2失点と粘投。4―2の六回に西島、楠が長打を放つなど計4点を奪って突き放し、2番手の亀岡(松山東高出)が試合を締めた。
優勝した愛媛大は10月29日に広島県の東広島運動公園野球場で行われる第47回明治神宮野球大会中国・四国地区大会に出場する。