空港売店に宇和島産を 自慢の一品PR 商談会に7事業者
全日空系列の空港売店バイヤーに宇和島産品を売り込む商談会が28日、愛媛県宇和島市三間町迫目の農村生活文化ふれあい交流館であり、市内の企業や組合など7事業者が自慢の一品を持ち寄り販路拡大を図った。
宇和島産の魅力を全国に届けようと、全日空総合研究所から市に派遣されている地域づくりマネジャーの中尾真奈美さん(51)が企画し、市産業未来創造室が開いた。空港売店「ANA FESTA」の中四国グループマネジャーや各空港の店長らをバイヤーに、29日までの2日間で計13社が参加する。同社単独での商談会は中四国初。
商談は1社30分の持ち時間でスタート。担当者は商品の特長をサンプル品などで紹介、バイヤーは香りや味を確認した後、価格設定や生産数などを尋ねた。
冷凍ミカンやミカンのドライフルーツを売り込んだ南四国ファーム(吉田町)の清家久万夫社長(65)は「糖度の高いものを厳選して使用している看板商品。多くの人が行き交う空港で取り扱ってもらい、認知度を高めたい」と期待した。
中尾さんは「商品の良さは言葉だけでは伝わらない。実際に生産者に会って、食べてもらい、宇和島産の魅力を知ってほしい」と話していた。
空港売店に宇和島産を 自慢の一品PR 商談会に7事業者
全日空系列の空港売店バイヤーに宇和島産品を売り込む商談会が28日、愛媛県宇和島市三間町迫目の農村生活文化ふれあい交流館であり、市内の企業や組合など7事業者が自慢の一品を持ち寄り販路拡大を図った。
宇和島産の魅力を全国に届けようと、全日空総合研究所から市に派遣されている地域づくりマネジャーの中尾真奈美さん(51)が企画し、市産業未来創造室が開いた。空港売店「ANA FESTA」の中四国グループマネジャーや各空港の店長らをバイヤーに、29日までの2日間で計13社が参加する。同社単独での商談会は中四国初。
商談は1社30分の持ち時間でスタート。担当者は商品の特長をサンプル品などで紹介、バイヤーは香りや味を確認した後、価格設定や生産数などを尋ねた。
冷凍ミカンやミカンのドライフルーツを売り込んだ南四国ファーム(吉田町)の清家久万夫社長(65)は「糖度の高いものを厳選して使用している看板商品。多くの人が行き交う空港で取り扱ってもらい、認知度を高めたい」と期待した。
中尾さんは「商品の良さは言葉だけでは伝わらない。実際に生産者に会って、食べてもらい、宇和島産の魅力を知ってほしい」と話していた。