四国中央市議選 午前10時半現在の投票率16.18% 定数22に対し28人立候補
任期満了に伴う愛媛県四国中央市議会議員選挙の投票が13日午前7時から、市内45カ所で行われている。市選挙管理委員会によると午前10時半現在、投票率は16.18%で、選挙戦となった前々回の2008年市議選より2.32ポイント低くなっている。
現行比4減とした定数22に対し28人が立候補し、8年ぶりの選挙戦となった。投票率は過去最低だった08年のの63・20%を下回るとの懸念も出ている。
候補者の新旧別内訳は現職21人、元職3人、新人4人。党派別は自民1人、公明2人、共産3人、無所属22人。地域別では川之江と三島が各11人、土居6人で、新宮は候補者がいなかった。
投票は一部の地域を除き午後8時まで。午後9時半から三島宮川4丁目の市福祉会館で即日開票され、14日午前0時ごろには大勢が判明する見通し。
当日有権者数は7万5153人(男3万6317人、女3万8836人)。
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