クリスマスシーズンの到来を告げる「クリスマスツリー点灯式」が25日夜、愛媛県松山市桑原3丁目の松山東雲女子大・短大であった。高さ約10メートルの針葉樹に約7千個の発光ダイオード(LED)が輝き、寒空を美しく照らした。12月25日まで、午後5~9時にライトアップされる。
 クリスマスシーズンの幕開けを祝おうと毎年実施しており12回目。今年は過去最多のLEDが、訪れた人たちを光の世界にいざなう。
 点灯式では、学生有志による聖歌隊が賛美歌を合唱。学生や家族連れがキャンドルを手に見守る中、一斉にライトアップされると「わあ」「きれい」などと歓声が上がった。