地域、防災、伝統工芸-。愛媛県内の小学生が関心を持ったテーマについて自ら取材し、手作りでまとめた新聞の完成度を競う「第7回えひめこども新聞グランプリ(GP)」(県、県教育委員会、県教育研究協議会、愛媛新聞社主催)の表彰式が24日、松山市道後町2丁目のひめぎんホールであり、約千人の出席者が受賞者に拍手を送った。
今年は261校から9306点の応募があり、入賞した435人と10校を表彰。グランプリに輝いた今治市鳥生小6年の児童ら6人や、愛媛新聞創刊140周年記念「防災・減災プロジェクト」の一環で新設された「防災まなびま賞」の受賞者らが賞状などを受け取った。