肱川の大規模洪水への対策を協議する減災対策協議会の第5回会合が26日、愛媛県大洲市東大洲の市総合福祉センターであった。流域5市町や県、国の代表者らが2020年度までの取り組み方針を決めた。
 これまで国管理区間の中下流域について一度方針をまとめていたが、10月に規約が変更されて上流域の首長も会に加わったため、上流域を含めた新たな方針を策定した。