愛媛県内の武道団体による新春恒例の鏡開き式が8日、松山市市坪西町の県武道館で行われ、訪れた約1200人が技術の向上と競技が広く普及することを祈願した。
 県スポーツ振興事業団と九つの武道団体が合同で実施。
 式では、県スポーツ振興事業団の白石省三理事長が「昨年はリオ五輪が行われるなどスポーツ界は非常に盛り上がり、愛媛県選手団もいろいろなところで活躍してくれている。今年の愛媛国体も頑張っていただきたい」とあいさつ。県剣道連盟の三浦公義会長が鏡餅を開き、今年一年の各団体の発展を願った。