1年間の安全航行と豊漁を祈る伝統の「十日えびす」が6日朝、四国有数の水揚げを誇る愛媛県八幡浜市沖新田の市営魚市場であった。赤ふんどしを締めた若者が海に飛び込んでえびす像を拾い上げ、魚のまちの安泰を願った。
 約180年前に同市沖の佐島に流れ着いたえびす像を山伏が拾い奉納したのが始まりとされる。「海の幸を拾い上げる」との思いも込め、毎年旧暦の1月10日に行われている。