6日に愛媛県西予市野村町予子林で住宅など計11棟を全焼した火災で、市は28日、現場のがれき撤去作業を始めた。3月下旬ごろまでかかる見込み。被災者は、焼けた家の柱や道具類を重機が除去していく様子を複雑な表情で見守った。
 被災した9世帯の同意が得られ、一日も早い撤去を求める要望があったため、市は予定を早めて実施。作業は業者に委託し、約1000万円を見込む費用は原則、市が負担する。
 28日は、被災者数人が見つめる中、業者が砂ぼこりを上げながら重機でがれきをかき分けた。