県議会自民分裂 12人が新会派結成 執行部に不信感

 愛媛県議会(総定数47)の最大会派で単独過半数を占めていた自民党は3日、執行部の対応などを巡って分裂し、26人のうち12人が党籍を残したまま新会派「自民党志士の会」を結成した。西原進平氏(松山市・上浮穴郡区、当選7回)が代表を務め「中村時広知事や市町長と愛媛づくりに取り組みたい」とした。
 自民が14人で第1会派、自民志士が12人で第2会派となり、単独過半数を握る勢力はなくなった。
 会見で、自民志士は、自民党県連の明比昭治幹事長(西条市区、当選5回)が昨年11月の西条市長選に出馬表明した自民党以外の県議を応援した対応などを問題視。「現体制では協力団体との連携ができず、県政与党として理事者とも信頼関係を築けていない」と結成理由を説明した。

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