自然保護、動物に学ぶ 砥部で「大学」 先生は飼育員、繁殖の工夫など授業 愛媛新聞 2017年3月21日 自然保護、動物に学ぶ 砥部で「大学」 先生は飼育員、繁殖の工夫など授業2017-03-21T08:39:00+09:00 愛媛ニュース 各地の動物園の飼育員らが、飼育や繁殖の工夫、課題などを伝える「動物園大学」が20日、愛媛県砥部町上原町の県立とべ動物園であり、来園者らが種の保存や自然保護の大切さを学んだ。 京都大と全国の連携動物園が共同で開催。20日は、9園の飼育員が独自の取り組みを語った。 とべ動物園の前田洋一教育普及課長は、愛媛に生息する日本固有種ニホンイシガメの保全活動を紹介。「生息には川や池、田畑など複合的な環境が必要で、河川工事や水田の減少が懸念事項」と話し、外来種との交雑や密輸の問題を提起した。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)