愛媛県自主防災組織・防災士連絡調整会が21日、県庁であり、約80人が防災士の果たす役割や避難所の開設・運営について現状と課題などを話し合った。
 東温市からの出席者は、総合防災訓練に防災士が積極的に参加し、補助や指導などを行っていると報告。今治市は「地域によっては活動実績がなく名ばかりの自主防災組織があり、防災士の有志が毎月、研修会を開催している。住民との信頼関係を築くことが大切だろう」とした。