交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部(本部長・中村時広知事)は31日、自転車乗車用ヘルメット着用モデル事業所に県内36事業所を指定した。9月1日~12月31日の期間中、従業員のヘルメット着用や交通安全の啓発などを推進する。
県庁での指定書交付式で岡田清隆・県防災安全統括部長が、事業所を代表して伊予鉄道の清水一郎社長に指定書を手渡した。
岡田部長は「ヘルメット着用が十分に浸透している状況ではない。模範として従業員の着用に取り組んでもらうとともに住民にも呼び掛け、輪を広げる役割を担って」とあいさつした。