小説「坂の上の雲」など多くの歴史小説やエッセーを著した作家・司馬遼太郎の没後20年展「21世紀〝未来の街角〟で」が16日、愛媛県松山市堀之内の県美術館で始まった。直筆原稿や資料など約230点が並び、その功績と足跡を伝えている。10月15日まで。