社会貢献活動の一環として明治安田生命四国西支社(松山市)は2日、愛媛県社会福祉協議会に車いす2台を贈った。
 同支社は愛媛、高知両県を管轄。2010年度から社員や家族らがアルミ缶とプルタブを回収し、換金して車いすを贈る活動を続けている。これまでに28台を県内外へ寄贈しており、15年度はアルミ缶150キロ、プルタブ335キロ分を収集した。
 贈呈式は松山市持田町3丁目の県社協であり、細川三剛営業推進部長が県社協の森憲宣常務理事に目録を手渡した。
 車いすは八幡浜市双岩小学校と新居浜市泉川小学校にそれぞれ贈られる。