第15回えひめ児童版画コンクール「天才ちるどれん」(コープえひめ主催)の作品展が30日、松山市道後公園の子規記念博物館で始まった。県内の小学生が制作した色とりどりの木版画や紙版画が並ぶ。4月2日まで。入場無料。
 県内41小学校から600点の応募があり、スタジオジブリのアニメーション美術などで知られる男鹿和雄さんらが審査した。今年が正岡子規の生誕150年に当たることから同館を作品展会場とし、特別賞を増やした。