国際協力機構(JICA)は9日までに、2017年度の中小企業海外展開支援事業の基礎調査に、旅館経営・飲食・物販業のエイトワン(愛媛県松山市)が提案するアフリカ・マラウイでのハイビスカス茶の生産や輸出に関する事業を採択した。同社は生産・製造工程での衛生管理のノウハウなどを伝え、将来的には日本農林規格(JAS)や国際認証を取得して日本や欧州への輸出を図る。