「介護の日」の11日、愛媛県伊予市双海町上灘の双海中学校で、介護者の腰にかかる負担を軽減する「マッスルスーツ」や車いすなどを体験する啓発イベントがあった。生徒らが介護現場への理解を深めた。
 中予地区老人福祉施設協議会などが、将来の担い手として業界に興味を持ってもらおうと開催。
 マッスルスーツ体験では「後ろに重心を置いて」などとアドバイスを受け、生徒は約10キロの荷物を軽々と持ち上げていた。