四国電力伊方原発が立地する愛媛県伊方町議会は9月定例議会最終日の15日、原発敷地内に保管されている使用済み核燃料に課税する条例案を全会一致で可決した。税率は1キロ当たり500円で、町は年間3億870万円の税収を見込む。総務相の同意を経て、2018年度からの導入を目指す。