漂泊の自由律俳人・種田山頭火(1882~1940年)をしのぶ「一草庵まつり」が9日、最晩年を過ごした愛媛県松山市御幸1丁目の一草庵であった。11日の命日を前に市民ら70人が琴や踊りを通して山頭火への理解を深めた。