愛媛県内の住民が四国電力伊方原発3号機(伊方町)の運転差し止めを求めた仮処分申請の即時抗告審第2回審尋が13日、高松高裁(神山隆一裁判長)で非公開であった。住民側と四電の双方によると、高裁は6月5日予定の第3回で地震について専門家2人を参考人として審尋し、7月18日の第4回で審理を終結する見通しを示した。