愛媛県八幡浜市白浜地区で7日、「第39回少年の主張大会」が開かれ、地元の中学2年生11人がスピーチした。住民や友人らが見守る中、夢や将来の目標を堂々と発表し、大人への一歩を踏み出したりりしい姿を披露した。
 県が独自に制定している「少年の日」に合わせて、白浜地区公民館が毎年開催。山本泰民館長(74)が「地域との連帯を深め、皆さんの無限の可能性を引き出したい」と少年少女の長にエールを送った。
 スピーチした11人は地区内の各ブロックを代表して登壇した。