山下清の世界、タオルで再現 今治 愛媛新聞 2015年4月2日 山下清の世界、タオルで再現 今治2015-04-02T08:18:00+09:00 愛媛ニュース 愛媛県今治市朝倉上のタオル美術館ICHIHIROで、放浪の画家山下清(1922~71年)の点描画「東海道五十三次」をジャカード織りタオルで再現した作品展が開かれている。12日まで。 タオルの技術やアートとしての魅力を伝えようと、同館が白と黒の2色で織り上げた27点を展示。縦糸と横糸を組み合わせてデザインし、細かい部分まで忠実に再現している。静岡県から眺めた富士山の絵は、遠くの山麓を新幹線が走る一方、近景では人々が農作業にいそしんでおり、時代の急速な変化がうかがえる。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)