統一地方選の前半、第１８回愛媛県議選（総定数４７）が３日、告示される。愛媛新聞のまとめでは現時点で全１３選挙区に６１人が立候補を表明。四国中央市、東温市、大洲市・喜多郡、西予市の４選挙区で無投票となる可能性もある。
　四国電力伊方原発の再稼働問題や新たなエネルギー政策に加え、南海トラフ巨大地震や原子力災害に備えた対策、「地方創生」への手法などが争点として注目されそうだ。
　立候補予定者は現職３９人、新人２２人。党派別は自民２５▽民主２▽維新の党１▽公明３▽共産３▽社民２▽諸派２▽無所属２３。
　諸派のうち１人、無所属のうち４人は県議会会派・愛媛維新の会に所属している。無所属のうち政党による推薦は自民３▽民主２▽社民１▽生活１。
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